「これからの人生、私はどう生きたいんだろう?」
ふと、そんなことを考える瞬間はありませんか?
子育てがひと段落したり、仕事や家庭での役割が変わったり。
これまで誰かのために頑張ってきた時間から、少しずつ「自分の人生」に目を向ける時間が増えてくる50代。
そんなとき、
「本当は何がしたいんだろう?」
「これからは、自分の好きなことを大切にしたい。」
「まだ何か新しいことを始められるかもしれない。」
そんな気持ちが、心の奥から湧いてくることがあります。
それは、これからの人生を自分らしく生きるための、新しいスタートなのかもしれません。
50代になると、惹かれる色が変わることがあります
昔は好きだった色なのに、最近はあまり選ばなくなった。
反対に、今まで選ばなかった色が気になるようになった。
そんな経験はありませんか?
私たちが惹かれる色は、年齢や環境、心の状態によって変化することがあります。
若い頃は、
「人からどう見られるか」
「似合うかどうか」
「無難な色だから」
という基準で色を選んでいたとしても、
50代になると、
「私はこの色が好き」
「今の私が心地いい」
という、自分自身の感覚を大切にしたくなることがあります。
それは、人生の経験を重ねたからこそ生まれる「自分らしさ」なのかもしれません。
色の変化は、心の変化?
カラーセラピーでは、そのときに惹かれる色から、今の心の状態や気持ちを見つめていきます。
たとえば、以前は選ばなかった明るい色が気になり始めたとしたら、
「もっと自由に楽しみたい」
「新しいことを始めたい」
という気持ちが芽生えているのかもしれません。
落ち着いた色に惹かれるときは、
「少しゆっくりしたい」
「自分自身を整えたい」
という心の声が隠れていることもあります。
もちろん、色の意味に正解があるわけではありません。
大切なのは、
「なぜ、今この色が気になるんだろう?」
と、自分自身に問いかけてみることです。
50代からは「誰かのため」から「私のため」へ
これまで、
家族のため。
子どものため。
仕事のため。
周りの人のため。
一生懸命頑張ってきた方も多いのではないでしょうか。
だからこそ、これからは少しずつ、
「私はどうしたい?」
を大切にしてみませんか?
行ってみたい場所。
やってみたかったこと。
もう一度挑戦したいこと。
本当は好きだったこと。
小さなことでも構いません。
心の中にある「やってみたい」をひとつずつ見つけていくことが、これからの人生を自分らしく彩っていく一歩になります。
「本当の望み」を見つける3つの質問
今月は、ぜひ自分にこんな質問をしてみてください。
① 時間もお金も気にしなくていいなら、何をしてみたい?
「無理だから」と考える前に、自由に想像してみましょう。
② 昔から、もう一度やってみたいと思っていることは?
忘れていた夢や、「いつかやりたい」と思っていたことの中に、あなたの本当の望みが隠れているかもしれません。
③ これから10年、どんな自分でいたい?
「何をするか」だけではなく、
どんな気持ちで毎日を過ごしたいのか。
そこにも、これからの人生を考える大切なヒントがあります。
今、あなたが惹かれる色は何色ですか?
最後に、身近にある色をいくつか眺めてみてください。
そして、
「今、一番気になる色はどれ?」
と、自分に問いかけてみましょう。
好きな色でも、普段は選ばない色でも構いません。
その色を見たときに感じることを、少しだけ味わってみてください。
色をきっかけに自分の気持ちを見つめることで、普段は気づかなかった想いが見えてくることがあります。
これからの人生を、自分らしい色で彩る
50代は、人生の終わりに向かう年代ではありません。
これまでの経験を力に変えて、これからの人生を自分らしく選び直していくことのできる時期です。
今まで誰かを優先してきたからこそ、
これからは「私」を大切にする。
我慢してきたことを、少しずつ手放す。
本当にやりたいことに、一歩踏み出してみる。
そんな選択があってもいいのです。
あなたの人生は、あなた自身が自由に色を選び、描いていくもの。
今までの人生にたくさんの色があったように、これからも新しい色を加えていくことができます。
「これからの人生、どう生きたい?」


